生落花生の下ごしらえ|甘みを引き出す塩ゆでのコツ|旬の下ごしらえノート #244

レシピ

落花生は花が咲いたあとに柄が地中に潜り、土の中で果実をつける珍しい生態からその名がついたと言われています。収穫したての生の状態で手に入るのは、秋のほんの短い期間に限られます。

生の落花生は、いつも見かける炒り豆とは違い、殻付きのまま塩ゆでにすることでほくほくとした食感と豆本来の甘みを楽しめます。旬の時期にしか出会えない味なので、ゆで方のコツを覚えておきましょう。

殻付きの生落花生

ご用意するもの

生落花生(殻付き) 300g/塩 大さじ2程度/水 適量

1)殻ごとよく洗う

殻付きの落花生を水を替えながらしっかりもみ洗いし、土や汚れを落とします。

2)塩水でゆでる

鍋で塩ゆでしている生落花生

鍋に落花生がかぶるくらいの水と塩を入れ、殻ごと30〜40分ほどゆでます。豆の粒が大きいものは少し長めにゆでると芯まで火が通ります。

3)ゆで汁につけたまま冷ます

ざるにあげた茹で上がった落花生

ゆで上がってもすぐに引き上げず、そのまま茹で汁につけておくと、冷める間に塩味がしっかり中まで入ります。

保存方法

すぐに食べない分は殻付きのまま冷凍保存できます。解凍するときは電子レンジや蒸し器で温め直すと、ゆでたてに近いほくほくとした食感が戻ります。

おやつやおつまみとして、殻をむきながらそのままどうぞ。

畑で採れたての落花生を塩ゆでにしたときの芳醇な甘みとほくほく感は、私たち仕入れ担当にとっても秋一番の楽しみです。

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