オクラはアフリカ東北部が原産とされ、英語でもそのまま「okra」と呼ばれているアオイ科の野菜です。独特の粘りには食物繊維のペクチンが含まれており、切らずに調理することで旨味と水分を閉じ込めておいしく味わえます。
オクラは切らずに丸ごと焼くと、種のとろみが中に閉じ込められて香ばしさも楽しめます。破裂させずに焼き上げるための下処理を紹介します。

ご用意するもの
オクラ10本ほど、塩、オリーブオイルまたはごま油
① 塩で板ずりして産毛を取る
オクラに塩をまぶし、まな板の上で軽く転がして板ずりをします。表面の産毛が取れて口当たりがよくなり、色も鮮やかになります。

② ヘタの先とガクだけ整える
ヘタを切り落とさず、先端の硬い部分とガクの縁だけを薄く削るように整えます。丸ごと焼くため、切り落としすぎると中の種が焼いている途中で出てしまいます。

③ 竹串で数カ所穴をあける
丸ごと焼くと加熱中に破裂することがあるため、竹串で1〜2カ所小さく穴をあけて蒸気の逃げ道を作っておきます。この一手間で見た目よく焼き上げられます。
保存方法
板ずりまで済ませた状態でポリ袋に入れ、冷蔵庫の野菜室で3〜4日ほど保存できます。焼くのは食べる直前にすると、香ばしさが引き立ちます。
丁寧な下ごしらえは、素材そのものの味を引き立てる一番の近道です。旬の野菜をおいしく楽しみたい方は、産直の新鮮な野菜が届く「土のこよみ」もぜひチェックしてみてください。
産地から届く新鮮なオクラはハリがあり、丁寧な下ごしらえをして丸ごと焼き上げるだけで野菜本来の濃い甘みが引き立つと私たち仕入れ担当も感じています。
この記事に関連する商品
▶ 有機・無添加の食品をオンラインストアで見る
コメント