さつまいもの保存方法|追熟させて甘みを引き出す下ごしらえ|旬の下ごしらえノート #1045

レシピ

さつまいもはヒルガオ科の作物で、中南米原産、日本には中国や琉球を経由して江戸時代に薩摩(現在の鹿児島)へ伝わったことが名前の由来とされています。

掘りたてのさつまいもは意外と甘みが控えめで、少し寝かせることででんぷんが糖に変わり、しっとりとした甘さが増していきます。追熟のための保存方法を覚えておきましょう。

土のついたさつまいも

ご用意するもの

さつまいも、新聞紙、段ボール箱など通気性のある入れ物

①洗わずに土つきのまま置く

さつまいもは水分に弱いため、土がついたまま洗わずに保存するのが基本です。表面が濡れている場合は、風通しのよい場所で半日ほど陰干しして乾かします。

②1本ずつ新聞紙で包む

さつまいもを新聞紙で包む様子

さつまいも同士が直接触れると傷みが伝染しやすいため、1本ずつ新聞紙で包みます。乾いた新聞紙が余分な湿気を吸い取ってくれます。

③常温の冷暗所に置いて追熟させる

常温の冷暗所で追熟させるさつまいも

包んださつまいもは段ボール箱などに入れ、13〜15度程度の風通しのよい冷暗所に置きます。冷蔵庫に入れると低温障害で傷みやすくなるため、常温保存が基本です。

保存方法

2週間〜1カ月ほど置くと甘みが増していきます。冬場で室温が低くなりすぎない場所であれば、そのまま数カ月保存できることもあります。

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掘りたてより少し置いたほうが甘くなると知ってから、仕入れ担当としてはすぐに売り場へ出さず「間」を作る大切さを意識するようになりました。

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