梅茶の下ごしらえ|梅干しを軽くあぶって香ばしく仕上げる淹れ方の下処理|旬の下ごしらえノート #217

レシピ

梅干しは古くから日本の食卓で保存食として親しまれてきましたが、加熱することで酸味が和らぎ、香ばしくまろやかな味わいに変化する特徴があります。

梅干しを軽くあぶってから使うと、香ばしさが増して梅茶がより一段と美味しくなります。あぶり加減と淹れ方のちょっとしたコツを紹介します。

小皿に盛った梅干し

ご用意するもの

梅干し 1〜2個/熱湯 1杯分

1)焼き網やフライパンで軽くあぶる

梅干しをフライパンで軽くあぶる様子

油をひかないフライパンや焼き網に梅干しをのせ、弱火で表面が軽く色づく程度にあぶります。焦がしすぎると苦みが出るので、香ばしい匂いがしてきたら火から下ろします。

2)種を取り除いて果肉をほぐす

粗熱が取れたら種を取り除き、果肉を箸やスプーンで軽くほぐしてカップに入れます。

3)湯を注いで淹れる

梅干しに湯を注ぐ様子

ほぐした果肉に熱湯を注ぎ、よくかき混ぜれば梅茶の完成です。お好みで少し置いて梅の風味を湯にじっくり移してからいただいてもよいでしょう。

保存方法

あぶる前の梅干しは常温で保存容器のまま保管して構いません。あぶった梅干しはその場で使い切るのが、香ばしさを楽しむコツです。

食後の一杯や、口さっぱりさせたいときにもどうぞ。

私たち仕入れ担当も、丁寧に作られた梅干しにひと手間加えることで広がる香ばしさと奥深い風味に、素材の持つ力を改めて実感しています。

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