「鉄火」という名は熱した鉄のような赤い色合いや強い火力を連想させることに由来し、刻んだ根菜を味噌とともに香ばしく炒り上げる鉄火味噌は古くから親しまれてきた常備菜です。
鉄火味噌は、根菜をみじん切りにして味噌と一緒に炒りつける常備菜です。野菜の大きさをそろえて水分をしっかり飛ばすことが、日持ちのよい仕上がりにつながります。

ご用意するもの
ごぼう/にんじん/油/味噌/みりん/砂糖
①根菜をみじん切りにする
ごぼうとにんじんは皮をこそげ、5mm角ほどのみじん切りにします。大きさをそろえておくと、炒める時間にむらが出ません。
②油でしっかり炒める
鍋に油を熱し、根菜がしんなりして香りが立つまで中火で炒めます。ここでしっかり水分を飛ばしておくことが、日持ちのよさにつながります。

③味噌・みりん・砂糖を加えて炒りつける
味噌・みりん・砂糖を加え、木べらで底からかき混ぜながら、水分が飛んでぽろぽろとした質感になるまで弱火で炒りつけます。焦げやすいので火加減に注意します。

保存方法
粗熱を取り、清潔な保存容器に入れて冷蔵で1〜2週間ほど日持ちします。小分けにして冷凍しておくと、ご飯のお供に少しずつ使えて便利です。
しっかり炒りつけるひと手間で、ご飯が進む常備菜に仕上がります。
じっくり炒めて水分を飛ばすことで野菜の旨みがぎゅっと凝縮される鉄火味噌は、旬の根菜の力強さを改めて実感できる一品だと私たちは感じています。
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