柚子胡椒の下ごしらえ|青唐辛子の種を除いて仕込む下処理|旬の下ごしらえノート #173

レシピ

九州発祥とされる調味料「柚子胡椒」ですが、九州の一部地域では古くから唐辛子のことを「胡椒」と呼んでいたことがその名の由来と言われています。

柚子胡椒は青唐辛子の種とわたを丁寧に取り除くかどうかで、辛さと口当たりが大きく変わります。手が荒れやすいので、ゴム手袋をして作業する下ごしらえを覚えておきましょう。

青唐辛子と柚子

ご用意するもの

青唐辛子 10本/柚子の皮 1個分/塩 小さじ2

1)手袋をして種とわたを取る

ゴム手袋で青唐辛子の種を取る様子

青唐辛子はヘタを落として縦に切り開き、ゴム手袋をした指で種とわたを丁寧にこそげ取ります。素手で触ると辛み成分で肌が痛くなることがあるため、必ず手袋を着けて作業しましょう。

2)柚子の皮をすりおろす

柚子の皮をすりおろす様子

柚子は表面の黄色い皮の部分だけを薄くすりおろします。白いわたまで入ると苦みが出るので、香りのよい表皮だけを使います。

3)刻んで塩と練り合わせる

青唐辛子と柚子の皮を練り合わせる様子

種を取った青唐辛子を細かく刻み、すりおろした柚子の皮、塩と一緒にすり鉢やフードプロセッサーでペースト状になるまで練り合わせます。

保存方法

清潔な瓶に入れて冷蔵庫で保存すれば、1ヶ月ほど風味を保てます。長く保存したい場合は小分けにして冷凍しておくと便利です。

鍋物やお吸い物の薬味として、いろいろな料理でお楽しみください。

丁寧に種とわたを取り除いて仕込む自家製柚子胡椒は、ひと手間かけるだけの価値がある爽やかな香りと澄んだ辛みに仕上がると私たちも実感しています。

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