三つ葉の下ごしらえ|吸い口で香りを立たせる筋取りと切り方|旬の下ごしらえノート #528

レシピ

三つ葉は古くから日本に自生してきた数少ない日本原産の野菜の一つで、1つの柄に3枚の葉がつくことからその名がついたと言われています。

三つ葉は吸い物や茶碗蒸しの仕上げに添えるだけで、香りがぐっと引き立ちます。ただし茎の筋を残したままだと口当たりが悪くなるので、さっとひと手間かけるのがコツです。

三つ葉

ご用意するもの

三つ葉、まな板、包丁

①根元を切り落として筋を取る

三つ葉は根元の硬い部分を切り落とします。茎が太いものは、爪先で軽くつまんで下に引くと筋が取れ、口当たりがなめらかになります。

筋を取る三つ葉

②香りを立たせる切り方

切った三つ葉

吸い口に使うときは2〜3cmほどのざく切りにし、香りを立てたいときは食べる直前に切るのが一番です。早く切ってしまうと切り口から香りが飛んでしまいます。

保存方法

使いきれない分は湿らせたキッチンペーパーで根元を包み、ポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室で立てて保存すると、香りと色が長持ちします。

私たち仕入れ担当も、鮮度の良い三つ葉から立ち上る清々しい香りを確かめるたびに、和食の繊細な趣を感じています。

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