甘長とうがらしの下ごしらえ|色よく保って長持ちさせる保存のコツ|旬の下ごしらえノート #807

レシピ

甘長とうがらしは、辛みの少ない品種として夏から初秋にかけて出回る、万願寺とうがらしなどと同じ甘長系のとうがらしの仲間です。皮が薄くやわらかいため、傷みやすいのが特徴とされています。

買ってきてすぐに使いきれないときは、下ごしらえの段階でひと手間かけておくと、色よく日持ちさせることができます。

ざるに並んだ甘長とうがらし

ご用意するもの

甘長とうがらし 適量/キッチンペーパー

① 水気をしっかり拭き取る

甘長とうがらしは表面がぬれたままだとそこから傷みやすくなります。さっと洗ったら、ヘタの周りまでキッチンペーパーで丁寧に水気を拭き取りましょう。

キッチンペーパーで水気を拭き取っている甘長とうがらし

② ヘタを落とさずそのまま保存する

ヘタを切り落とすとその切り口から水分が抜けて早くしなびてしまうため、保存する分はヘタをつけたままにしておきます。使う直前にヘタと種を取り除くほうが、色つやを長く保てます。

ヘタをつけたまま保存袋に入れられた甘長とうがらし

保存方法

水気を拭き取った甘長とうがらしをキッチンペーパーで包み、ポリ袋に入れて口を軽く閉じ、野菜室で保存します。目安は3〜4日ほどで、時間が経つほど水分が抜けてしなびてくるので、早めに使い切りましょう。 状態(においや色、ぬめり)を見て判断してください。

色よく仕上がった甘長とうがらしは、焼き浸しや炒め物、素揚げなど幅広い料理に活躍します。

甘長とうがらしのようにやわらかい野菜ほど、届いてからの数日の扱い方で食卓に届く鮮度が変わると、仕入れ担当として感じています。

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