スナップえんどうは1970年代にアメリカから導入された比較的新しい野菜で、英語の「snap(ぽきんと折れる、ぱりっとした)」が名前の由来と言われています。
スナップえんどうは莢ごとぱりっと食べられるのが魅力ですが、両側にある筋を取らずに調理すると口当たりが悪く、食べにくくなってしまいます。筋取りと色よく仕上げる下茹でを覚えておきましょう。

ご用意するもの
スナップえんどう 好きなだけ/塩 少々/たっぷりの湯/氷水
①筋を取る
花が付いていた側のヘタをぽきっと折り、そのまま莢の背側に沿って筋を先端まで引き抜きます。折った部分を反対に返し、お尻側からもう片方の筋を同じように引き抜けば下処理完了です。

②塩ゆでする
たっぷりの湯に塩を加え、沸騰したところにスナップえんどうを入れて1分半〜2分ほど茹でます。緑色が鮮やかになり、莢に軽く透明感が出てきたら茹で上がりの合図です。
③冷やして水気を取る
茹で上がったらすぐに氷水にとって色止めし、粗熱が取れたらざるに上げて水気をしっかり拭き取ります。余熱でやわらかくなりすぎないよう手早く冷やすのがポイントです。

保存方法
筋を取った生の状態のまま保存袋に入れて冷蔵すれば3〜4日、下茹でしたものは冷ましてから保存袋に入れ冷凍すれば約3週間保存できます。凍ったまま炒め物や汁物に加えられて便利です。
ひと手間かけるだけで口当たりが見違えます。彩りのよい旬の一品をぜひ食卓に。
産地から届くスナップえんどうの鮮やかな緑と張りを目にするたび、私たち仕入れ担当も季節の深まりを実感しています。
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