里芋の保存方法|泥つき・皮をむいたあと・茹でたあとの保存|旬の下ごしらえノート #1356

レシピ

里芋は、泥つきのまま保存できるのが特徴ですが、乾燥や低温に弱く、扱いを間違えると傷みやすい野菜です。この記事では、泥つき・皮をむいたあと・茹でたあとに分けて、保存のしかたをまとめました。

まず確認すること

  • 買ったら、傷みのあるものを先に取り除きます。表面が黒ずむ、やわらかい、カビが出ているものは、避けます。
  • 泥つきのものは、洗わずに保存するのが基本です。水気が残ると、傷みやすくなります。

泥つきの里芋を保存する

  • 新聞紙やペーパーで包み、風通しのよい涼しい場所に置くのが一般的です。
  • 冷蔵庫に入れると、低温で傷みやすいとされます。冷蔵するなら、野菜室など、冷えすぎない場所にします。
  • 乾燥しないよう、直射日光や、暖かい場所は避けます。

皮をむいた里芋を保存する

  • 皮をむくと、傷みやすく、ぬめりも出ます。早めに使うのが基本です。
  • 保存するときは、水気を拭き、密閉できる袋や容器に入れて、冷蔵します。
  • 冷凍するなら、皮をむいて、洗い、水気をしっかり拭いて、使いやすい大きさに切ってから、保存袋に平らに入れます。

茹でた里芋を保存する

  • 茹でて冷ましたものは、水気を切って、密閉して冷蔵または冷凍します。
  • 冷凍したものは、煮物や汁物など、加熱する料理に、凍ったまま使えます。

失敗しやすい点

  • 洗ってから保存する:水気が残り、傷みやすくなります。泥つきのまま保存します。
  • 冷蔵庫の冷えすぎ:低温で傷みやすいとされます。野菜室など、冷えすぎない場所にします。
  • 皮をむいて長く置く:ぬめりが出たり、変色したりします。早めに使います。
  • ぬめりで作業しにくい:皮をむくときは、塩をつけたり、乾かしてから扱う方法があります。詳しくは、里芋の下ごしらえの記事をご覧ください。

傷みを見分けるポイント

  • 表面や切り口が、黒ずんでいる、または、やわらかい
  • カビ、酸っぱいにおい、異臭
  • 切ったときに、変色や、ぬめりが強い

これらのときは、食べずに処分します。

里芋の成分(可食部100gあたり)

項目さといも・生さといも・水煮さといも・冷凍
エネルギー53 kcal52 kcal56 kcal
食物繊維総量2.3 g2.4 g8.7 g
カリウム640 mg560 mg340 mg
ビタミンC6 mg5 mg5 mg
廃棄率15 %0 %0 %

(出典:文部科学省 食品成分データベース https://fooddb.mext.go.jp/ 、日本食品標準成分表 八訂 増補2023年)

廃棄率は生で15%です。皮をむいて100gを使うには、皮つきで約118g(=100÷0.85)が目安です。

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よくある質問

Q. 里芋は洗ってから保存しますか?
A. 泥つきのまま、洗わずに保存するのが基本です。

Q. 冷蔵庫に入れてもよいですか?
A. 低温に弱いとされます。冷蔵するなら、野菜室など、冷えすぎない場所にします。

Q. 皮をむいた里芋は、冷凍できますか?
A. できます。皮をむいて、洗い、水気を拭いて、切ってから、保存袋で冷凍します。加熱する料理に、凍ったまま使えます。

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