冬の瓜と書く冬瓜ですが、実際は夏から秋にかけてが旬の野菜です。切らずに冷暗所で保存すれば冬まで日持ちすることから、この名がついたと言われています。
冬瓜はそのままおでんの鍋に入れると、だしが染み込みにくく煮崩れもしやすい野菜です。皮と種わたを取ったあと角を面取りし、下ゆでしてから鍋に加えると、とろけるような口当たりでだしをよく含みます。

ご用意するもの
冬瓜 1/4個/米 大さじ1(下ゆで用、あれば)
1)皮をむき種とわたを取って切り分ける
ピーラーか包丁で皮を厚めにむき、スプーンで種とわたをきれいにこそげ取ります。食べやすい大きさの角切りにしましょう。
2)角を面取りする

切った冬瓜の角を包丁で薄くそぎ落とします。面取りしておくと煮崩れしにくく、だしも角の断面から均一に染み込みます。
3)下ゆでする

米大さじ1を加えた湯(または米のとぎ汁)で、竹串がすっと通るまで下ゆでします。これでえぐみが抜け、味が入りやすい状態になります。ゆで上がったらザルにあげておでんの鍋へ。
保存方法
切った生の冬瓜はラップに包み、冷蔵で3〜4日を目安に。下ゆで後の状態なら冷凍もでき、凍ったまま煮物やスープに使えます。
おでんのほか、あんかけや煮物にもよく合います。
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丁寧な下ごしらえでだしをたっぷり含んだ冬瓜のとろけるような美味しさを、ぜひご家庭でも味わっていただけたらと私たち仕入れ担当も願っています。
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