玉ねぎの下ごしらえ|梅酢に漬けて辛みをまろやかにする下処理|旬の下ごしらえノート #426

レシピ

玉ねぎの辛み成分である硫化化合物は水に溶けやすく、塩もみして出た水分を絞ることで効果的に抑えることができます。梅酢の酸に触れることで、玉ねぎがうっすらと鮮やかなピンク色に染まるのもこの仕込みならではの特徴です。

玉ねぎを梅酢に漬けると、酸味と塩気で辛みが和らぎ、鮮やかな薄紅色もついて箸休めにぴったりの一品になります。辛みをしっかり抜くための薄切りと塩もみのひと手間が、美味しく仕上げるポイントです。

ご用意するもの

玉ねぎ 1個/塩 小さじ1/2/梅酢 大さじ3〜4

1)薄切りにして塩もみする

玉ねぎを薄切りにする様子

玉ねぎは繊維に沿って、またはお好みで垂直に薄切りにします。塩をまぶして軽くもみ、5分ほど置いて辛み成分を含む水分を引き出します。

2)水にさらして水気を絞る

塩もみした玉ねぎの水気を絞る様子

さっと水にくぐらせて塩を洗い流し、手でぎゅっと握って水気をしっかり絞ります。ここで辛みと余分な水分を出しきっておくと、梅酢が薄まらず味がぼやけません。

3)梅酢に漬け込む

梅酢に漬け込んだ玉ねぎ

清潔な保存容器に玉ねぎを入れ、梅酢をひたひたに注いで軽く混ぜます。冷蔵庫で30分ほど置けば色も味もなじみ、食べ頃になります。

保存方法

梅酢に漬けたまま保存容器で冷蔵し、4〜5日を目安に食べきりましょう。時間が経つほど辛みが抜けて味がまろやかになります。

箸休めやお弁当の彩り、冷奴のトッピングにもどうぞ。

手間を少し加えるだけで素材の味わいや彩りが引き立つ様子に、私たち仕入れ担当も野菜が持つ魅力の奥深さを改めて感じています。

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