春菊の茹で方|えぐみを抑える下茹でと、水にとるタイミング|旬の下ごしらえノート #1362

レシピ

春菊は、茎と葉で火の通りが違い、生のままでも食べられます。茹でるときは、時間を計るより、色と、茎の硬さを見て引き上げるのがコツです。この記事では、春菊の茹で方、えぐみが気になるときの考え方、茹でたあとの保存をまとめました。

ご用意するもの

  • 春菊
  • 鍋、ざる、ボウル(冷水用)、塩

手順

1. 洗う:根元に土が残りやすいので、ボウルの水で、根元を振り洗いします。

2. 切り分ける:根元の硬い部分を切り落とし、茎と葉を分けます。使う長さに切ります。

3. 茹でる:塩を加えた湯を沸かします。火の通りにくい茎を先に入れ、続けて葉を加えます。色が鮮やかになったら、引き上げます。

4. 水にとる:冷水にとって、色止めをします。長くつけすぎると、風味が抜けるので、手早く行います。

5. 水気を絞る:手で絞って、水気を切り、使いやすい長さにそろえます。

えぐみ・アクが気になるとき

  • 春菊の香りは、個性のひとつです。えぐみが気になるときは、茹でたあとに、水にさらす方法があります。ただし、さらしすぎると、風味も抜けます。
  • 若い葉や、やわらかい春菊は、えぐみが少なく、生でサラダにも使えます。

失敗しやすい点

  • 茹ですぎる:色が悪くなり、食感も損なわれます。色が鮮やかになったら、すぐに引き上げます。
  • 茎と葉を同時に入れる:葉が先に煮えすぎます。茎を先に入れます。
  • 水にとって長く置く:風味が抜けます。手早く絞ります。
  • 絞りすぎる:食感が悪くなります。手で軽く絞ります。

茹でたあとの保存

水気を絞り、使いやすい長さにそろえて、密閉して冷蔵または冷凍します。早めに使い切るのが基本です。冷凍したものは、おひたしや和え物、汁物などに使えます。生の春菊の保存は、「春菊の保存方法」をご覧ください。

春菊の成分(可食部100gあたり)

項目春菊・葉・生春菊・葉・ゆで
エネルギー20 kcal25 kcal
食物繊維総量3.2 g3.7 g
カリウム460 mg270 mg
ビタミンC19 mg5 mg
廃棄率1 %0 %

(出典:文部科学省 食品成分データベース https://fooddb.mext.go.jp/ 、日本食品標準成分表 八訂 増補2023年)

廃棄率は生で1%です(根元の硬い部分などを除いた値ではなく、成分表上の廃棄率)。実際に根元を切り落とす量は、購入した春菊によって異なります。

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よくある質問

Q. 春菊は、生で食べられますか?
A. やわらかい葉は、サラダなどに使えます。えぐみが気になるときは、茹でます。

Q. 茹でたあとの春菊は、何に使えますか?
A. おひたし、胡麻和え、白和え、汁物などに使えます。

Q. 春菊の保存や、料理別の下ごしらえは?
A. 「春菊の保存方法」「春菊の下ごしらえ」(料理別)の記事をご覧ください。

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