ヤーコンの下ごしらえ|味噌漬けにする前の塩もみと水切り|旬の下ごしらえノート #278

レシピ

ヤーコンは南米アンデス原産のキク科の野菜です。根菜でありながら水分を多く含み、梨のようなシャキシャキとした食感とやさしい甘みが特徴です。

ヤーコンはシャキシャキとした食感と自然な甘みが特徴の芋ですが、水分が多いため、味噌漬けにする前にひと手間かけて余分な水分を抜いておくと、味噌の風味がぐっと染み込みやすくなります。

土のついた新鮮なヤーコン

ご用意するもの

ヤーコン1本、塩小さじ1、味噌大さじ3、みりん大さじ1。

①皮をむく

ヤーコンは皮が薄いので、包丁またはピーラーで薄くむきます。皮をむいた実は空気に触れると変色しやすいため、むいたそばから水にさらしておきましょう。

包丁でヤーコンの皮をむく様子

②薄切りにして塩をふる

皮をむいたヤーコンは、味噌が絡みやすいよう薄い半月切りや輪切りにします。切ったらボウルに入れて塩をふり、軽く揉んでから10〜15分ほど置きます。

塩をふったヤーコンの薄切り

③水分を絞って味噌に漬ける

置いておくと出てくる水分をしっかり絞ってから、味噌とみりんを混ぜたものに漬け込みます。水分を抜いておくことで味がぼやけず、シャキシャキとした食感を保ったまま味噌の風味が染み込みます。半日〜1日漬けるとより味がなじみます。

保存方法

皮をむく前のヤーコンは新聞紙に包み、冷暗所で保存すれば1週間ほど日持ちします。味噌漬けにしたあとは保存容器に入れて冷蔵庫で3〜4日ほど保存可能です。

結び

水分を抜くひと手間で、味噌漬けの仕上がりが大きく変わります。旬のヤーコンならではのシャキシャキ食感を、ご飯のお供にぜひ楽しんでみてください。

丁寧な塩もみで水分をしっかり抜くことで際立つヤーコンの心地よい歯ごたえに、私たち仕入れ担当も手仕事の大切さを改めて実感しています。

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