文旦は東南アジアが原産とされる柑橘類で、日本では温暖な気候を活かした高知県などが主な生産地として知られています。
文旦は柑橘の中でも皮が厚く、白いワタもたっぷりある。むき方の順番を覚えておくと、果肉を傷つけずにきれいに仕上げられる。

ご用意するもの
文旦 1個、包丁
①上下を切り落として皮に切り込みを入れる
文旦のへたと底を少し切り落とし、安定させる。側面に縦に4〜6本、皮の厚みぶんだけ切り込みを入れる。

②厚い皮をむいて外側を取り除く
切り込みに沿って、厚い外皮を手で剥がすようにむいていく。皮が厚いぶん、力を入れなくても自然に外れやすい。
③白いワタを一枚ずつはがすように取り除く
外皮の内側に残る白いワタを、果肉を傷つけないよう一枚ずつ丁寧に剥がす。ワタが残ると苦みが出るので、できるだけ取り除く。

保存方法
むいた果肉は保存容器に入れて冷蔵し、2日ほどを目安に食べきる。皮をむく前の状態なら、常温で数週間ほど保存できる。
厚い皮を丁寧にむいたときに広がる爽やかな香りは、私たち仕入れ担当にとっても季節の深まりを感じる楽しみのひとつです。
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