ふきのとうの下ごしらえ|ふき味噌に仕込むための下処理|旬の下ごしらえノート #261

レシピ

ふきのとうはフキの花蕾(からい)のことで、雪解けの季節に芽を出すことから春の訪れを知らせる山菜として知られています。独特の強い香りとほろ苦さがあり、適切な下ごしらえをすることでその豊かな風味が引き立ちます。

ふきのとうはほろ苦さが持ち味ですが、下ごしらえで下ゆでしておくと、ふき味噌にしたときにえぐみが和らぎ食べやすくなります。

ふきのとう

ご用意するもの

ふきのとう 15〜20個

1)外側の汚れた葉を取り除く

ふきのとうの外側の葉を取り除く様子

茶色く傷んだ外側の葉を手で剥がし、根元の硬い部分を切り落とします。

2)さっと下ゆでする

塩を加えた熱湯で1〜2分ほどゆで、冷水にとって色止めします。ゆですぎると香りが飛ぶので手早く行いましょう。

3)水気を絞って刻む

ゆでたふきのとうを刻む様子

ゆでたふきのとうの水気をしっかり絞り、細かく刻みます。味噌や砂糖と合わせて炒れば、ふき味噌に仕上がります。

保存方法

刻んで味噌と合わせたふき味噌は、清潔な保存容器に入れて冷蔵で2週間ほど、冷凍すれば1ヶ月ほど保存できます。

ほろ苦いふき味噌は、温かいご飯やおにぎり、田楽にもよく合います。

早春の山々から届く力強いふきのとうを検品するたび、仕入れ担当としても季節の確かな深まりを感じています。

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