豆乳の下ごしらえ|鍋物で分離させない温め方のコツ|旬の下ごしらえノート #502

レシピ

豆乳に含まれる大豆タンパク質は、約70℃以上の高温になると熱変性を起こして固まりやすくなる性質を持っています。

豆乳鍋は美味しいけれど、温めすぎると分離してボソボソになってしまうことがあります。豆乳は高温で急に加熱するとタンパク質が固まりやすいため、ひと手間の下ごしらえで仕上がりが大きく変わります。

ボウルに注がれた豆乳

ご用意するもの

豆乳(成分無調整)・昆布・お好みの鍋の具材(豆腐、白菜、きのこ、鶏肉など)

① 昆布だしをしっかりとってから合わせる

豆乳だけを直接鍋に入れると分離しやすいので、まず昆布だしを別にとっておきます。だしと豆乳を1:1程度で合わせておくと、加熱時の急激な温度変化が和らぎ、なめらかさを保ちやすくなります。

昆布を加える様子

② 沸騰させず、じんわり温める

具材にある程度火が通ってから豆乳だしを加え、ふつふつと小さな泡が立つ程度の弱火をキープします。ぐらぐら煮立たせると分離の原因になるので、最後まで沸騰させないことがコツです。

鍋で豆乳を優しく温める様子

保存方法

残っただし豆乳は分離が進みやすいため、当日中に食べきるのがおすすめです。保存する場合は冷蔵し、再加熱時も沸騰させないようご注意ください。

私たち仕入れ担当も、大豆本来の豊かな旨みとなめらかな口当たりをそのまま味わっていただけるよう、素材選びにこだわり続けています。

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