新じゃがとは収穫後すぐに市場へ出荷されるじゃがいものことで、通常の貯蔵品に比べて水分が多く皮が薄いのが特徴です。皮のすぐ下には独特の風味や香りが多く含まれているため、皮ごと調理することで旬ならではのおいしさを余すことなく楽しめます。
皮が薄くみずみずしい新じゃがは、皮ごと調理できるのが魅力です。アンチョビ炒めでその持ち味を活かすための下ごしらえを紹介します。

ご用意するもの
新じゃが6〜8個、アンチョビ2〜3枚、オリーブオイル、にんにく1片
① 皮の泥をたわしで洗い落とす
新じゃがは皮ごと食べるため、やわらかいたわしやスポンジの硬い面でこすり、表面の泥をしっかり落とします。皮をむかずに済むので、栄養も風味も残せます。

② 大きさをそろえて下ゆでする
大きさが不揃いだと火の通りにムラが出るので、大きいものは半分に切って大きさをそろえます。皮つきのまま竹串がすっと通るくらいまで下ゆでしておきます。

③ アンチョビとにんにくで炒め合わせる
下ゆでした新じゃがは、刻んだアンチョビとにんにくを熱したオリーブオイルで炒め合わせます。皮の香ばしさとアンチョビの塩気がよく合い、新じゃがの水分の多さを活かせます。
保存方法
新じゃがは水分が多く傷みやすいため、洗う前の状態で新聞紙に包み、風通しのよい冷暗所で保存し、なるべく早めに使い切りましょう。
丁寧な下ごしらえは、素材そのものの味を引き立てる一番の近道です。
私たち仕入れ担当も、この時期しか出会えない新じゃがのみずみずしさと豊かな香りに触れるたび、素材そのものを丸ごと味わう贅沢さを実感しています。
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