油揚げは薄く切った豆腐の水気を切り、低温と高温の油で二度揚げすることでふっくらと作られています。調理前に表面の余分な油を落とす「油抜き」を行うことで、汁物や調味料の味がより染み込みやすくなります。
油揚げをそのまま味噌汁に入れると、余分な油が汁に浮いて味がくどくなりがちです。熱湯を回しかけるひと手間で表面の油が落ち、だしの風味を邪魔しないすっきりとした一杯に仕上がります。

ご用意するもの
油揚げ、ざる、熱湯、まな板
①熱湯を回しかける
油揚げをざるにのせ、やかんで沸かした熱湯を両面にまんべんなく回しかけます。油揚げがしんなりして、表面の油が流れ落ちるのが目安です。

②水気を絞って切る
粗熱が取れたら、油揚げを両手で軽く押さえるようにして水気を絞ります。絞りすぎると風味まで抜けてしまうので、軽く押さえる程度にとどめ、短冊切りや細切りなど味噌汁に合わせた形に切りましょう。

保存方法
油抜き後の油揚げはその日のうちに使うのが理想です。余った場合はラップに包んで冷蔵し、翌日中には使い切りましょう。
大豆の旨みがしっかり詰まった質の良い油揚げだからこそ、ひと手間の下ごしらえで出汁との調和をさらに楽しんでいただきたいと仕入れ担当として願っています。
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