れんこんの下ごしらえ|唐揚げをカリッと仕上げる乱切りとでんぷんの活かし方|旬の下ごしらえノート #231

レシピ

れんこんの断面にある穴は水上の葉から地下茎へ空気を送るための通気管で、でんぷんを多く含むため加熱によってホクホクとした食感が生まれます。

れんこんを唐揚げにするなら、薄切りではなく食べ応えのある乱切りにして、れんこん自体が持つでんぷんを活かしたカリッとした衣に仕上げるのがコツです。水にさらしすぎるとでんぷんまで流れてしまい、衣がはがれやすくなるので注意しましょう。

れんこん

ご用意するもの

れんこん 1節/片栗粉 適量

1)皮つきのまま乱切りにする

れんこんを乱切りにする様子

たわしでよく洗ったら、皮つきのまま一口大の乱切りにします。唐揚げは厚みがあるほうがホクホクとした食感を楽しめるので、薄切りにはせず大きめに切り分けましょう。

2)さっと水にさらす

切ったれんこんは1〜2分だけ真水にさらします。長く酢水にさらす下処理とは違い、ここでは短時間にとどめてでんぷんを流しすぎないようにするのがポイントです。

3)水気を拭き取って粉をまぶす

れんこんに片栗粉をまぶす様子

ざるにあげたらキッチンペーパーで水気をしっかり拭き取り、片栗粉を薄くまぶします。表面が乾いているほど粉がしっかり密着し、揚げたときにカリッとした衣に仕上がります。

保存方法

乱切りにした状態で使いきれない分は、水にさらさずキッチンペーパーに包んでポリ袋に入れ、冷蔵庫で2〜3日を目安に使いきりましょう。

下ごしらえを終えたら、しっかり熱した油でじっくり揚げてお楽しみください。

生産者さんが丹精込めて育てたれんこんの旨みと食感を一番おいしい状態で味わっていただけたら、私たち仕入れ担当にとっても大きな喜びです。

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