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新得農場(白カビタイプ)笹ゆき

商品コード: 2254

新得農場(白カビタイプ)笹ゆき

冷蔵

内容量:250g


加算ポイント:14pt

¥ 1,404 (税込) 



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クマ笹の酵素や栄養成分の働きにより、白カビ特有の強い香りは比較的抑えつつ、しっかりと熟成をしていきます。


ようやく納得のいくカマンベールタイプのチーズがつくれるようになったとき、「いつまでコピーをつくっているんだ?」と、ジャン・ユベール氏。その言葉から生まれた、ヨーロッパのコピーづくりから初めて脱したオリジナルチーズ第1号です。


北海道に自生するクマ笹入りの塩を使い、仕上げにクマ笹の葉を巻きました。笹の効果により、雪に比べ白カビチーズ特有のアンモニア臭やキノコ臭などが比較的抑えられて熟成しますので、チーズの食べ慣れない方にもおすすめです。


おすすめの食べ方


白カビなどの微生物の働きにより、日々熟成が進みます。賞味期限より20日ほど前は、あっさり風味。熟成が進むほど風味が濃厚になり、賞味期限に完熟を迎えます。チーズの熟成状態によって、ワインの相性もさわやかな白からフルボディの赤へと変わります。食べる30分前に室温に戻すと、さらにおいしく召し上がれます。


 


受賞歴・認証など


〇2007年 モンドセレクション最高金賞受賞


〇2016年 JAPAN CHEESE AWARD 2016 銀賞


〇2019年 World Cheese Awards 2019 銅賞


〇十勝ブランド登録品(5段階評価) ★★★★★


 

栄養成分表示(100g当たり)※推定値

エネルギー 332kcal、たんぱく質 23.5g、脂質 23.3g、炭水化物 2.5g、ナトリウム 480mg、食塩相当量 1.2g、灰分 2.7g、カルシウム 145.1mg、水分 48g

共働学舎新得農場

共働学舎新得農場では、欧州の伝統的なチーズ製造技術で、ブラウンスイス牛のミルクからチーズを手造りしています。牛は春から秋は山の放牧地でのびのびと、冬には活性炭や発酵菌を利用した木造牛舎で健やかにゆったりと過ごしています。

自然流下でミルクに優しい構造の工房、札幌軟石を積み上げた熟成庫など、美味しいチーズ造りの条件を追及しています。北海道新得町の気候・風土・水脈を考慮して、自然の摂理のままの酪農を目指しています。

 

共同学舎新得農場のものづくり

チーズを中心とした私たちのものづくりは、新得の大地を基盤に微生物から牛、そして人間までを貫く自然エネルギーの流れに忠実であることを大切にしています。そのエネルギーとは何でしょう。人間はそれを、例えば微弱な電気としてとらえることができます。

私たちの牛舎は木造で、鉄骨が使われていません。そして牛舎の床下には、大量の粉炭が埋められています。これらはすべて、この土地のエネルギーのめぐりを遮さえぎらないための方法です。

 

大地とそこに交わる水や風、そして光は、場の有機物の循環とエネルギーの流れを生み出します。西を日高山脈、北を大雪連峰の山々に囲まれ、南東に十勝平野が広がる新得のような地形は、西から来る大地のエネルギーと、太陽の恵みである“陽”のエネルギーが十文字に交わる「ひだまり」をつくります。さらにこの地は十勝川の最上流であり、最も自然のエネルギーに恵まれたところであると考えられます。

 

 

「自然と一体になっている方が、高い質を作り出せる」。

私たちは経験的にそのことを知っています。だからかたくなに殺菌や無菌をめざすよりも、微生物によって微生物をコントロールすることの方が自然なのです。命あるものが必要とする最も基本的なことを尊重しながら、機械を主役とするものづくりよりも、微生物をじゃましない、機械に頼らないものづくりへー。私たちは産業革命以前の古いにしえの教えや伝えを現代科学の目であらためて探求しながら、すべての生き物を共振させる「自然の摂理のままの酪農」に取り組んでいます。

 

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