大根を米のとぎ汁で下ゆですると、米に含まれるデンプンがえぐみ成分を吸着し、甘みを引き立てる効果があると言われています。また「ふろふき」という名は、熱い大根を息でふうふうと吹きながら食べた様子が由来の一説とされています。
ふろふき大根は厚切りにした大根をじっくり煮含める料理です。面取りと下ゆでを省くと煮くずれたり、大根特有のえぐみが残ったりして仕上がりに差が出ます。

ご用意するもの
大根 1/2本/米のとぎ汁(または水に米ひとつかみ)/味噌
1)厚めの輪切りにして面取りする

大根を3〜4cm厚さの輪切りにし、皮を厚めにむいて角を面取りします。片面に十字の隠し包丁を浅く入れておくと、味が染み込みやすくなります。
2)米のとぎ汁でやわらかく下ゆでする

米のとぎ汁で竹串がすっと通るまでじっくり下ゆでし、一度湯を捨てて水洗いします。この下ゆでを省かないことで、えぐみが抜けて味噌だれが染み込みやすくなります。
保存方法
下ゆでした状態なら冷蔵で2〜3日保存でき、食べる直前にだしで温め直して味噌だれをかければすぐに仕上がります。
とろけるようなやわらかさを、体の温まる一品でどうぞ。
私たちが仕入れる旬の大根は甘みと水分が豊富で、丁寧な下ごしらえを重ねることで素材本来の美味しさが一層引き立ちます。
この記事に関連する商品
▶ 有機・無添加の食品をオンラインストアで見る

コメント