芽キャベツはキャベツの変種で、英語で「ブリュッセル・スプラウト」と呼ばれるように、ベルギーのブリュッセル近郊で本格的に栽培が始まったと言われています。一株の茎に沿って数十個もの小さな芽が鈴なりに実る独特の生長スタイルが特徴です。
芽キャベツは丸ごと蒸すと見た目も可愛らしい一方、芯が硬く火が通りにくいのが難点。根元に浅く十字の切り込みを入れておくだけで、土鍋でふっくら均一に蒸し上がります。

ご用意するもの
芽キャベツ、包丁、塩
①外葉を整えて洗う
傷んだ外葉があれば取り除き、根元の硬い部分を薄く切り落とします。葉の間に土が入り込みやすいので、水を張ったボウルの中で振り洗いし、汚れをしっかり落としておきましょう。

②根元に切り込みを入れる
芽キャベツの根元に、深さ3mmほどの十字の切り込みを浅く入れます。こうしておくと、火が通りにくい芯の部分にも均等に熱が伝わり、外側が煮くずれる前に中まで柔らかくなります。

保存方法
下ごしらえ後すぐに使わない場合は、切り込みを入れた状態で保存袋に入れ、冷蔵で2日ほど保存できます。土鍋で蒸すときは塩を振ってから蒸し上げると、素材の甘みが引き立ちます。
丁寧な下ごしらえによって引き出される芽キャベツならではの濃密な甘みとほろ苦さを、ご家庭でもぜひ味わっていただきたいと仕入れ担当としても感じています。
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