紅芯大根の下ごしらえ|甘酢漬けで保存食に仕込む下処理|旬の下ごしらえノート #592

レシピ

紅芯大根は中国原産とされる大根の一種で、外側は白や緑色ですが切ると内側が鮮やかなピンク色をしているのが特徴です。豊富に含まれるアントシアニンは酸性に反応する性質があるため、お酢に漬けることでより一層鮮やかな赤色へと変化します。

切り口の鮮やかなピンク色が魅力の紅芯大根は、甘酢に漬けておくと色が一層引き立ち、日持ちのする常備菜になります。

断面が鮮やかなピンク色をした紅芯大根

ご用意するもの

紅芯大根・酢・砂糖・塩

①薄いいちょう切りにする

紅芯大根は皮を薄くむき、火の通りと味の染み込みを均一にするため薄いいちょう切りにします。厚みをそろえると漬け上がりの食感も均一になります。

薄いいちょう切りにされたピンク色の紅芯大根

②塩をふってから甘酢に漬ける

切った大根に軽く塩をふり、10分ほどおいて出た水分を絞ります。そのあと酢・砂糖・塩を合わせた甘酢に漬け込むと、色止めと味の染み込みが同時にできます。

甘酢に漬け込まれた鮮やかなピンク色の紅芯大根

保存方法

清潔な保存容器に入れて冷蔵すれば10日ほど日持ちします。漬け始めは薄いピンクでも、時間が経つほど色が濃く鮮やかになっていきます。

彩り豊かな根菜で、食卓を華やかに。

漬け込む時間とともに美しく発色していく紅芯大根は、食卓にひと鉢添えるだけでパッと華やかさを演出してくれると仕入れ担当としても実感しています。

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