トマトの下ごしらえ|おにぎりに混ぜても水っぽくならない水切りのコツ|旬の下ごしらえノート #582

レシピ

南米のアンデス高原が原産とされるトマトは、ヨーロッパへ伝わった当初は観賞用とされ、のちに食用として世界へ広まったと言われています。

トマトをそのままご飯に混ぜると、水分でべちゃっとしたおにぎりになりがちです。ひと手間かけて水気を抜いておくだけで、彩りよくパラッとまとまるおにぎりに仕上がります。

まな板の上でカットされた赤いトマトと包丁

ご用意するもの

完熟トマト・塩・キッチンペーパー

①種とワタを取り除く

トマトを1cm角に切り、種とゼリー状のワタの部分をスプーンで軽くこそげ取ります。ここが一番水分が多い部分なので、取り除くだけでべちゃつきがかなり減ります。

種を取り除いてボウルに入れられた角切りトマト

②塩をふって水切りする

角切りにしたトマトに軽く塩をふり、5分ほどおいてから出てきた水分をキッチンペーパーで丁寧に吸い取ります。この一手間で炊きたてご飯に混ぜても水っぽくなりません。

キッチンペーパーの上で水気を切られた角切りトマト

保存方法

水切りしたトマトは冷蔵で当日中に使い切るのがおすすめです。多めに仕込んだ場合は塩をふる前の角切り状態で冷凍しておくと、炒め物やスープにも使い回せます。

おにぎりに混ぜ込むご飯には、彩りを支える有機野菜を合わせて。

ほんのひと手間かけて水気を抜くことで野菜本来の旨味がより一層引き立つことを、私たち仕入れ担当も改めて実感しました。

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