南米アンデス高原が原産とされるトマトは、16世紀にヨーロッパへ伝わった当初、毒があると誤解され観賞用として育てられていたと言われています。
冷製パスタに使うトマトは皮が口に残りやすいので、湯むきしてなめらかな食感に仕上げるのがポイントです。

ご用意するもの
完熟トマト 2〜3個
1)底に十字の切り込みを入れる
トマトのヘタの反対側、底の部分に浅い十字の切り込みを包丁で入れます。皮だけを切るイメージで、深く切りすぎないようにします。
2)熱湯にくぐらせて冷水にとる

沸騰した湯にトマトを入れ、切り込み部分の皮がめくれてきたらすぐに冷水にとります。長く入れすぎると身まで煮えてしまうので、10〜20秒を目安にさっと引き上げましょう。
3)皮をむいて種を取る

冷水で冷やしたら、切り込みから手で皮をつるりとむきます。冷製パスタに使う場合は、スプーンで種を取り除いておくと水っぽくならず仕上がりがなめらかになります。
保存方法
湯むきしたトマトは保存容器に入れて冷蔵し、1〜2日以内に使い切りましょう。
冷製パスタのほか、サルサやマリネにも使いやすい下ごしらえです。
仕入れ担当として産地から届く完熟トマトを検品するたび、丁寧な湯むきひとつで料理の口当たりや美味しさが格段に変わることを実感します。
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