かぶは日本最古の野菜の一つで『古事記』にも記述があり、春の七草の「すずな」としても古くから親しまれてきました。塩もみをして水分を抜くことで、かぶ特有の甘みと歯ごたえがより際立ちます。
かぶの甘酢漬けは、薄切りにしたあと塩でしっかり水分を抜いておくことで、甘酢がよく染みてパリッとした歯ごたえに仕上がります。

ご用意するもの
かぶ2個、塩小さじ1
①下処理
茎を1cmほど残して切り落とし、皮を薄くむきます。皮の際までむきすぎないのが、口当たりよく仕上げるコツです。

②薄切りにする
縦半分にしてから、端から薄い半月切りにします。厚さを揃えることで、味の染み込み方も均一になります。
③塩もみして水気を絞る
塩をまぶして10分ほどおき、しんなりしたら水気をぎゅっと絞ります。ここでしっかり水分を抜いておくと、甘酢が薄まりません。

保存方法
甘酢に漬けた状態で保存容器に入れれば、冷蔵で4〜5日ほど楽しめます。
かぶは下処理ひとつで食感が大きく変わる野菜。ちょっとした一手間を、毎日の副菜づくりに役立ててみてください。
私たち仕入れ担当も、みずみずしく質の良いかぶが届く季節には、素材の美味しさをシンプルに味わえる甘酢漬けを一番におすすめしたくなります。
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