さつまいもの下ごしらえ|変色を防いで甘みを引き出す水さらしのコツ|旬の下ごしらえノート #248

レシピ

さつまいもは中南米原産で、日本には17世紀初頭に琉球を経由して伝わったと言われています。切ったときに出る白い液体はヤラピンと呼ばれる成分で、腸の働きをサポートする作用があります。

さつまいもは切ってから空気に触れると、断面が変色したり、アクでえぐみが出たりします。水にさらすひと手間をかけるだけで、色よく甘みの引き立つ仕上がりになります。

さつまいも

ご用意するもの

さつまいも 1〜2本/水 適量

1)洗って好みの形に切る

土を洗い落としたら、皮つきのまま輪切りや乱切りなど、料理に合わせた形に切ります。

2)水にさらす

水にさらしたさつまいも

切ったそばから水を張ったボウルに入れていきます。10分ほどさらすと表面のヤニ(アク)が抜け、変色を防げます。長くさらしすぎると栄養や風味も抜けるので、10〜15分を目安にしましょう。

3)水気を切る

ざるにあげて水気を切ったさつまいも

ざるにあげてしっかり水気を切ったら下ごしらえの完成です。

保存方法

使いきれない生のさつまいもは、新聞紙に包んで冷暗所で保存しましょう。低温に弱いので冷蔵庫は避けます。切った後の残りは水にさらした状態で冷蔵庫に入れ、1〜2日を目安に使いきってください。

天ぷらや甘煮、スイートポテトなど、幅広い料理に活躍します。

丁寧な水さらしで甘みと鮮やかな色がぐっと引き立ちますので、私たち仕入れ担当としてもぜひ実践していただきたい大切な工程です。

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